【生徒会プロジェクト】校則イベント報告

生徒会プロジェクト・校則イベントグループは、10月10日にセミナー教室にて校則イベントを開催しました。

このイベントでは、高校生が進行役(ファシリテーター)となり、できるだけ中学生の意見を引き出せるように注意しながら運営しました。

(参加した中学生の意見・感想)

  • 無くしてもいいけど限度はしっかり守るべきものだと思った。見た目や個人の自由で良いものは校則がなくてもいいと思う。
  • 社会でのルールと同じものにすればいいと思う。
  • 先生が決めるものではなく生徒自身が決めるべきものだと思った。
  • 意味のある校則ならあっても良いのではないか。
  • 自分で正しく判断できるのならなくてもいいものなのではないか。
  • 校則は先生達が一方的に決めるのではなく、生徒と先生が同じ立場に立って決めるべきだと思う。
  • 生徒が守るものだから自分で判断するものだと思った、
  • 意味のない校則は無くして社会で必要な校則とかは守るべきだと思いました。
  • 皆が理解できどこの場所に行っても理解し合える校則で、時と場合に応じた校則であるべきだと思いました。
  • まだまだ改善することがあって、正解の無いものなのかなと思いました。
  • 必要な校則は残しておくべきだと思うが(制服の着用など)、周りの人に支障のない校則(髪ゴムの色やジャージの着用など)は無くしても良いと思った。
  • 校則は、中学校生活に本当に必要なものだけにするべきだと思った。
  • 校則によって助けられる人もいると思うから、その場その場で変えて行けばいいと思う。
  • 校則というのは、生徒自身が守る物なので、生徒自身で考えることが必要だと思う。ただ社会の中で必要最低限の礼儀やマナーを学べる校則が必要だと思う。
  • 時代に合わせて変えていくことが大切だと思った。
  • 集団で生活をする為、周りの人に迷惑をかけない校則はあるべきだと思う。
  • 自分らしさを大切にし、大きなところは学校のルールとして守り、細かいところは自分の判断で守る。
  • 自分は必要最低限の校則は必要だという考えでしたが、色んな人の意見を聞いてその必要最低限の校則も必要なのか、様々なことを考えることが出来ました。その中で、今ある校則も納得できるような説明があればいいのかなと思いました。
  • 校則は地域や現状に合わせて私達が納得できる説明があればあるべきだと思います。
  • ある程度はあった方が良いと思った。校則が厳し過ぎると自分を表現できなかったりするからある程度は自由で良いと思った。

イベント後、校則イベントグループのふりかえりでは、もっと話し合いの時間を増やす・高校生側が話過ぎた・保護者・先生側の意見を求めても良かったのでは・ファシリがうまくいかなかった・もう少し中学生の考えに深く入り込んでも良かったのではなどの反省点があげられました。

つくさか生徒会として、今後もこのようなイベントを企画していきたいと思います。