グローバル教育

グローバル教育

 

本校のグローバル教育は、英語力だけではありません。様々な社会課題への関心を高め、持続可能な社会の実現に向け、どのように関わっていくのか、どのような解決策があるのか、などを考える中で、コミュニケーション能力や課題発見/解決に関するスキルなどを身に付けて行きます。グローバル化する世界の明日をつくりたいという、大きな夢をもっている皆さんを待っています。

WWL Consortium

文部科学省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校としての5年間の成果を活かして、2019年からはWWL(Worldwode Learning)拠点校として、筑波大学の海外ネットワークを利用しながら、グローバル教育・活動をさらに推進していきます。
WWLについてはこちらから

充実したグローバルプログラム

国際社会の課題に対する関心と深い教養に加えて、コミュニケーションスキルや問題解決能力を高め、将来グローバルに活躍する生徒を育てます。授業ではグループ活動やディスカッションなどを通じて、SDGsなどの国際的な課題に取り組みます。また、筑波大学の留学生など外国人との交流の機会も用意されています。このような実践的な学びが、本校のグローバルプログラムの強みです。

【特色ある授業】
1年次必修科目:「グローバルライフ」(世界を衣・食・住・共生の観点から考える科目)
英語科:「English Communication」「English Expression」「Practical English」
国際科:「国際社会」「比較文化論」「Global Studies」「Discussion & Debate」

海外でのフィールドワーク

1年次の3月に海外校外学習を実施します。渡航先はアセアン3方面から生徒の希望で決定します。現地の人たちの生活に直接触れることで、インターネットや本からではわからなかった様々な課題を発見する機会となります。

その他、希望者が参加する「国際フィールドワーク」があります。インドネシアの国立公園を舞台に、姉妹校であるボゴール農科大学附属コルニタ高等学校、インドネシア政府林業省附属高等学校の高校生とともに、人と自然が調和した未来をつくっていくための活動を行います。WWLの取り組みとの1つとしてオーストラリアでのフィールドワークも実施します。

海外への留学・海外からの留学生の受け入れ

海外で留学したい生徒向けに海外姉妹校などに1年間海外の留学プログラムを提供しています。基本として2年、3年次が対象となります。また、海外から日本に留学する外国人の受け入れ(ホームステイ)プログラムも実施しており、日本で異なった文化を経験できます。

ESD  Symposium

国内外の高校生が集い、SDGsに関する各校の研究活動成果をポスターで発表し、国際的な研究交流を行っています。

世界とのつながり

※社会情勢の変化等により内容は変更になる場合がございます。