インドネシアの研修も3日目を終えました。昨日、ジャカルタからプカンバルの空港に移動した一行は、本日、スマトラ島・リアウ州にあるAPP社の育苗・研究施設および製紙工場とその近隣地域を訪れました。
まず訪れたのは、APP社がCSR活動に取り組む地域です。こちらでは、製紙の過程で出るプラスチックバンドを用いた籠(プラスチックバンド工芸品)をつくり、現金収入を得る取り組みをしています。通常、廃棄されるプラスチックバンドは、耐久性に優れることから農作物などを積載する籠として有用とのことでした。生徒たちからは、実際に籠作りを体験しながら、必死に現地の人びとと交流しようとする姿勢がみられました。夜に行われた振り返りでは、「もっと話したかったができなかった」という多くの声が聞かれ、この経験を糧に次のステップに成長してくれる予感のするひと時でした。

その後に訪れたのは、APP社の育苗・研究施設および製紙工場です。育苗・研究施設では、環境との調和を図りながら、企業としていかに利益を追求していくか、そのための研究に驚きの連続でした。製紙工場では、機械、人びとの熱気、積み上げられた木材など、見るものすべてに圧倒されながら、質問する様子が随所にみられました。丸太がチップになり、パルプ、紙に加工され船に積載される一連のながれを見学し、明日の造林地である川上での研修がより鮮明になる1日でした。
本日も、ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました!
