【T-GAP】活動報告

本校2年次では,生徒らが課題発見・解決能力をのばすことを目標として,グループでソーシャル・アクションに取り組む必修科目「T-GAP」があります。
今年度は,コロナ禍でもオンライン環境を活用し,2年次生徒全員が課題探求学習に取り組んできました。
そのうち,都会でも田舎でもない地域の地域創生に興味を持ち,都会へのアクセスが良く広い田園もあり,人口が増加傾向にある埼玉県吉川市を対象として活動を行っているグループがあります。
彼らは,自分らでの文献調査や現地調査,さらには吉川市役所政策課の方々にアプローチし,  メールでのやりとりや吉川市を案内してもらいながらの調査を複数回繰り返してきました。
そして先日,吉川市長とのミーティングが実現し,市長の前でアクションプランのプレゼンが実現しました。
その様子が,吉川市長のインスタグラムで取り上げられています。
「T-GAP」の授業はもう終わってしまいますが,彼らは授業の枠を超えて,来年度以降も吉川市長や政策課の方々とともにアクションに取り組んでいきます。
今後も,彼らの活躍が期待です。