【SGH】国際フィールドワーク入門2018 3日目

さて、黒姫での国際フィールドワーク3日目

 

本日のメーンは「野尻湖ナウマンゾウ博物館」の見学と

C.W.ニコル「アファンの森」の視察です。

 

まずは野尻湖に繰り出します。

ナウマンゾウの化石の発掘地であり、

現在は夏のため、水量が減り、普段は歩けない箇所にも入れるようになっており、

1年次は4月にコミュニケーションキャンプに来ていましたので、

そのときと環境を比較したりしていました。

 

さて、野尻湖ナウマンゾウ博物館では、近藤館長より、

“英語で”館内説明と野尻湖周辺の環境についてご説明していただきました。

実習の趣旨を理解していただき、協力してくださる方々がいることは、

本当にありがたいことです。

 

 

そして、午後にはアファンの森への視察です。

まずは日本の森林についてや、アファンの森ができた経緯、

アファンの森での生態系保全についてお話を伺いました。

 

そして実際にフィールドに出て、アファンの森を歩きました。

生態系の保全、生物多様性は国際関係と切り離せない問題です。

 

そしてホテルに戻り、各グループでナウマンゾウ博物館、

アファンの森についてのプレゼンを作成します。

発表時間が近づてくると、どの班も慌ただしい雰囲気になり、

(毎年恒例?の)壁に向かってプレゼンを練習する生徒が出てきます。

前日のプレゼン前とは全く雰囲気が変わります。

 

そして迎えた英語でのプレゼン

聴衆を意識した問いかけ

クイズで興味を惹く
原稿を暗記して前を向いて笑顔で話す生徒
聴衆側もリアクションをして、雰囲気づくりをします

 

明らかに初日とはプレゼンが発表者側も聴衆側も違います。

英語への苦手意識もすっかりなくなってきました。

 

毎回のプレゼン後には必ず教員からのフィードバックと班ごとに振り返りを行います

 

そして夜にはキャンプファイヤー

 

マラウイの留学生が火の神となり、点火

ナイジェリアの留学生が自国のダンスと歌で盛り上げてくださいました。

ナイジェリアのダンスと歌は生徒たちももう完璧?

そんな文化交流も行いました。

 

さて、明日が最終日です。