【農場実習Ⅰ・Ⅱ】校外実習2日目 遺伝資源を保存する!

「農場実習Ⅰ・Ⅱ」の校外実習は2日目!

いよいよ、つくば市に入りました。

本日、最初に訪れたのは「国立科学博物館筑波実験植物園」です。野生植物を中心に収集・展示されている同館では、まず、研究員の方から植物園の説明や見ごろの草花の解説がありました。その後、広大な植物園内を見学し、ショクダイオオコンニャク(残念ながら花の時期は過ぎてしまいましたが…)など珍しい植物などを観察しました。

つぎに訪れた実習先は、「筑波大学筑波機能植物イノベーション研究センター次世代農業研究部門」です。ここは、筑波大学で新品種開発や学生実験・実習、遺伝資源の保存、新農業技術の開発などを行っている農場です。今回の実習では、果樹と畜産の2グループに分かれ、果樹では収穫後の日本ナシとブドウの果実に関する調査を、畜産では様々な乳を使った化学実験を行いました。ふだん食べたり飲んだりしている農産物について、科学的に理解するきっかけとなりました。

本日も、本実習にご協力いただきました皆様、ありがとうございました!