黒姫高原実習も最終日を迎えました。
最終日の最初は、実習全体の振り返りです。

博物館実習、野外実習と発表、ハイキング、キャンプファイヤーなど、一人一人が見聞きし、感じ、考えたことを共有しました。
同じ事象を見聞きしたとしても、その捉え方は人それぞれです。
個々の捉え方の多様性を認識する重要な機会になりました。
また、大学院生による「どうしてそのように感じたのか」「もしもより多くの実習の時間があったら、どのような点を改善したいと思うか」といった問いかけによって、自身の思いや考えの根源をより深く省察することができました。


振り返りの後は、この実習の最後の活動となる飯盒炊飯です。
薪から火を起こす練習をし、それぞれの役割の下でカレー作りを行いました。




途中、焼きマシュマロを賞味しつつ、カレーが完成!
自身の班のカレーだけでなく、他の班のカレーを食べ比べしました。



最後は全体の集合写真!
今年の黒姫高原実習はこれにて終了ですが、次の探究活動や自身の好きの発見に繋げていってくれることを期待しています!

