
本校では、今年度より2学期制に移行し、「オータムギャップ(秋休み)」が導入されました。この間に実施する学校企画として、3つの研修を用意しました。この内のひとつが国内研修「アジア学院研修」です。
栃木県那須塩原市に所在する「学校法人アジア学院 アジア農村指導者養成専門学校」。アジア学院では、農村コミュニティの指導者養成プログラムを提供しています。アジア、アフリカ、中南米などから来日している人びとが集い、学んでいます。彼らは、修了後、故郷に戻り、共同体のコミュニティづくりに貢献します。
本校生徒も、2班にわかれ、アジア学院のコミュニティの一員となります。第2班の研修は本日よりスタート!それでは、現地からのリポートです。
ーーーーーーーー
コロナ禍にはじまったアジア学院研修も、毎年、少しずつ形を変えながら、今年で6年目を迎えました。
今年度からは、オータムギャップ(秋休み)を利用しての2班体制での実施となります。
昨日、1班目の約20名が帰校し、本日より2班の12名の研修がスタートしました。キャンパスツアーにパティシパントの皆さんとのトークセッションなど、盛りだくさんの一日でした。英語の得意な生徒も、そうでない生徒も、何とかコミュニケーションを図ろうと創意工夫する姿が印象的でした。普段、私たちが何気なく行っている「食べる」という行為について、アジア学院の土から考えることのできた1日でした。
明日は、朝のラジオ体操とファームワークから1日が始まります。明日のテーマは、「フードライフ」です。生徒たちは、この3日間で何を感じ、考え、学び、これからの筑坂生活や人生に活かしていってくれるのか、今から楽しみです。
アジア学院の皆さま、2泊3日の研修、どうぞよろしくお願いいたします!
