【海外研修(インドネシア)4】ボゴール植物園・パクアン大学・BIOTROP訪問

8月3日(日)は、ボゴール植物園(Kebun Raya Bogor)を訪れました。ボゴール植物園は、インドネシアで最も歴史ある植物園のひとつで、1817年に設立されました。広大な敷地には、熱帯植物を中心に1万種以上の植物が保存・展示されています。美しい景観と学術的価値を兼ね備えた、観光にも教育にも人気のスポットです。大統領宮殿も敷地内にあります。美しい熱帯の植物をパクアン大学のドリー先生にガイドしていただきながら観察しました。

8月4日(月)は、午前は国際連携協定を結んでいるパクアン大学で、「インドネシアと日本におけるESDとSDGsの取り組み」に関する特別講義に参加しました。両国の代表者が日頃の取り組みなどを発表しました。高校生も発表の機会があり、インドネシアの方から、スマトラ実習に関する質問もありました。

午後は、SEAMEO(東南アジア教育大臣機構)の専門機関の一つであるBIOTROPを訪問しました。熱帯生物に関する保全や持続可能な農業や教育を担当している施設で、筑坂や愛附の生徒にとっても大変興味深い施設訪問になりました。

明日からはいよいよ、最終の目的地、バンドンに向かいます。