明日をつくる、今を生きる。

筑波大学附属坂戸高等学校は、筑波大学の附属学校であり、
生徒が自らの興味・関心に基づいて学びを設計できる総合学科の高校です。
私たちは、多様性を尊重し、複雑で予測の難しい社会の変化を前向きにとらえ、
多様な他者と協働して新しい未来の姿を構想・実現していく人材の育成を目指しています。

学校長メッセージ

本校は、一人ひとりの違いを力に変え、多様な仲間とともに学び合う環境を大切にしてまいりました。
デジタル技術やAIが急速に進化し、あらゆる情報が画面上で瞬時に手に入る現代だからこそ、学校が果たすべき役割は単なる知識の習得にとどまりません。
私たちは、現場で「一次情報」に触れ、五感を使って試行錯誤する「身体的経験を伴う学び」を提供することこそが、教育の本質であると考えています。

こうした実体験の積み重ねは、何ものにも代えがたい知の糧となります。
試行錯誤のプロセスを通じて、生徒たちが「自分はナニモノなのか、自分と自分の周りの人たちがどうやったら幸せになれるのか、そのために自分には何ができるか、何をするのか」という根源的な問いに向き合い、自らの人生を主体的に動かしていく力を引き出すこと―これこそが、本校が目指す「EMPOWERMENT(エンパワーメント)」の姿であり、学習者としての真の主体性の獲得であると確信しています。

2027年度(令和9年度)からは、筑波大学との連携をさらに深化させた「TXクラス」の新設や、グローバル共生教育のさらなる進化へと踏み出します。
本校では、世界水準の教育プログラムである国際バカロレア(IB)の理念も学びのエッセンスとして取り入れ、自律的に問い、挑戦し、振り返るプロセスを学びの基盤に据えています。

筑坂で学ぶ一人ひとりが、それぞれの個性を活かし自らの物語を創る多様な学びがあるこの場所で、あなた自身が学びの主人公となり、未来を切り拓く第一歩を踏み出してください。皆さんとお会いできることを、心より楽しみにしております。

筑波大学附属坂戸高等学校長
深澤 孝之