【海外研修】 マレーシア研修 第8日目

いよいよマレーシア研修も最終日です。

朝は全体で研修の振り返りを行いました。生物多様性、多文化共生、キャリアという今回の研修の軸にそって、さまざまな角度から、自分のこと、他者のこと、そして世界のことを考える機会となったようです。生徒からは「実際に体験することで思い入れが生まれ、生物多様性の危機という実感につながった」「一見関係ないように見えることが、実はつながっていたりする。線を引かずに踏み込んでみることで、相互理解につながるのかもしれない」といった、現地で過ごしたからこその気づきが語られました。

午後は、本校が教育連携協定を結ぶクアラルンプール日本人学校(JSKL)を訪問し、中学部2年生の皆さんと交流の時間を持ちました。

校内をご案内いただいた後、小グループに分かれての交流会です。高校生は、進路選択や高校生活について紹介し、寄せられた質問に答えました。一方、中学生の皆さんからは、海外で暮らすことの意味や、文化の違いについての考えを聞かせてもらいました。初めは緊張した空気が漂っていた室内も、時間とともに少しずつ活気を帯び、終了の合図が出た後も話し足りない様子の生徒が多く見られました。この交流を通して、本校の魅力が少しでも伝わっていれば何よりです。

交流会の最後には、JSKLの関野先生より、「海外で働くこと」をテーマにご講演をいただきました。一人の大人のキャリア選択について、これほど深くお話を伺える機会は、そう多くありません。高校生にとって、自分自身の進路を見つめ直す貴重な時間となりました。

関野先生をはじめ、JSKLの先生方、そして生徒の皆さん。温かく迎えてくださり、本当にありがとうございました。

名残惜しいですが、これより帰国の途につきます。次にこの地を訪れる時には、今回出会った方々と再会できることを楽しみにしています。