令和7年度学校案内 筑波大学附属坂戸高校
2/16

中学生のみなさん、筑波大学長の永田恭介です。筑波大学には3校の附属高校があります。附属坂戸高校はその1つです。今、筑波大学は附属学校を含めて、グローバル社会で活躍できる人を育てるという大きな目標を立てて、先端的な研究や教育を進めています。附属坂戸高校はこれまでもグローバル教育に力を入れており、言語力のみならず、グローバル社会の中で活躍するために、地球規模の課題の解決に貢献できるよう、主体的にコミュニケーションをとり、考え、行動し、協働していく力などを高める教育を行ってきました。国際バカロレアディプロマプログラムは5年に1度のIB機構定期訪問で高い評価を受けており、大学とのつながりをさらに深め、より充実した教育を入学した生徒の皆さんに提供できる体制を整えていきます。中学生のみなさん、多様な視点やスキルを附属坂戸高校で身に付けて、変化を続けるグローバル社会において、新しい道を切り開いていきましょう。筑波大学は皆さんの高校生活をしっかりサポートしていきます。附属坂戸高校の門をたたいた皆さんが、将来、世界へ羽ばたき、リーダーとなって活躍されることを願っています。本校は、グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指し、実践的・体験的な学びを重視しています。また、国際バカロレア(IBDP)認定校として、探究心や主体性、多様な価値観を尊重する力を育む教育に取り組んでいます。生徒一人ひとりが世界とつながり、自らの可能性を広げる学びの場がここにあります。急速に変化する社会において、自ら考え、行動し、未来を切り拓く力を育む本校で、ぜひ充実した高校生活を送ってください。総合学科とは?「普通科」「専門学科」にならぶ第3の学科として約30年前に作られた、生き方を総合的に学ぶ学科です。「総合学科」では、普通教科と専門教科にまたがる幅広い選択科目の中から自分の学び方・生き方に合う科目を選択し、時間割を作成します。筑波大学長からのメッセージ学校長からのメッセージ筑波大学長永田 恭介筑波大学附属坂戸高等学校長深澤 孝之02国立大学附属の総合学科だからできること明日をつくる、今を生きる。

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る