学数外国語個人と/経済術芸科理母語社会11TOKEECAS「知る」ということばは私たちが思考・決断する上で非常に大切な学習活動です。私たちが持っている知識はどのような背景を持ち、どのようにして獲得されたのかを多角的に考察します。言語と文学(HL)「言語」分野では、ある特定の文化の中で言語がどのように発展し個人や集団に関わっているか、またメディアでの使われ方などを考察します。「文学」分野では、6つの作品の解釈を通して、分析する能力や表現力を養います。抜粋でなく、作品全体を扱う点が「国語」の授業とは異なります。Economics(SL)Economics studies real-life economic issues by learning and applying microeconomic (consumers and producers) and macroeconomic (inflation, growth, and unemployment) theories. The course also covers topics on the global economy and economic development issues.芸術・スポーツ・ボランティアなどの活動を行います。生徒は自主的に計画を立てて実行し、実際に活動したことを振り返るとともに、記録としてポートフォリオを作成します。English B(HL)English B satisfies the requirements for academic English communication through activities that develop speaking, reading, writing and listening skills. Moreover, the lessons raise awareness on culture and practices through practical application of skills.生物(SL)生命について実験や観察を通して深く学習します。2年間で、細胞、DNA、生態、進化等の人間が維持してきた生命に関する知識やスキルを総合的に学び、現在の地球が抱える生物学的な問題や生命とは何かという根源的な問いについて探求します。1~6のDP科目グループの中から主題を決め、課題研究を行います。日本語で書く場合は8,000字、英語で書く場合は4,000語の論文にまとめます。Application and Interpretation(SL)ディスカッションやグループ活動などを通して、現実世界の問題をいかに数学的に考察するかに焦点を当てます。例えば、グラフ関数電卓を用いてロボットの動作を数値化したり、グラフで表したり、ロボットの動作からグラフを予測したりといった探究活動は、数学的思考力や問題解決能力を養います。歴史(HL)IBの「歴史」は、多様な視点と比較を重視したアプローチに基づく世界史のコースです。本校では、主に19世紀後半から20世紀のアジアとヨーロッパの歴史に焦点を絞ります。複数のトピックを2年間かけて深く掘り下げていきます。Theatre(SL)IB Theatre offers diverse experience and understandingof the nature of theatre as creators, designers, directors, and audience. The lessons involve research, theatrical conventions, production, performance and reflection.教員IBコーディネーターRegina Mallari Ver-santos1.Theory of Knowledge(知の理論)筑坂IBで学べるDP科目グループ1 母語グループ3 経済わたしの筑坂生活の一枚2年 澤田 蓮さん2.Creativity, Activity, Service(CAS)グループ5 数学Monash University(オーストラリア)/ Maastricht University(オランダ)/Erasmus University Rotterdam(オランダ)/ The University of British Columbia(カナダ)/ 学習院大学夜には寮生全員が食堂に集まります。そこでは、夜ご飯を食べたり、その日の授業や週末の予定、日常生活などについて話したりします。家族と離れて生活する寮生にとって、夜ご飯を食べながら会話を広げるこの時間はとても大切です。2年 トプフステット馬場仁菜さん3.Extended Essayグループ2 外国語グループ5 数学 IB VOICE 筑坂IBの魅力の一つは、少人数で学べる環境にあると感じています。授業ではグループワークやディスカッションが中心となっており、自分の意見を発言する機会が多く、他の人の多様な考え方にも触れることができます。このように、生徒自身が主体となって授業を作り上げていくスタイルに、大きな満足感を得ています。また、課題やレポートに対しては、先生方からフィードバックをいただけるため、自分の改善点を明確にし、次に活かすことができます。少人数ならではの授業と、徹底したフィードバックを通して、自分の成長を実感しています。(課題論文)グループ3 個人と社会グループ6 芸術IBの科目コア科目IB生合格実績
元のページ ../index.html#11