筑坂の教育の大きな特徴は、生徒が自らの価値観によって、将来の自分のために今何が必要かを考え、行動できる力を育むことにあります。当然価値観そのものを引き出すための仕組みも数多く用意しています。次の4項目はその柱となるものです。

1.産業社会と人間

人との関わりや体験を通して、自己を知り社会を知ることで、今何が必要か考え、判断する力を培います。

2.キャリアデザイン

自ら学ぶために必要な調査・研究の基礎的な情報や技術を身につけるとともに、自分の人生を主体的にコントロールする能力を育成します。

3.多彩な選択科目

筑坂には数多くの選択科目が用意されており、それらを組み合わせることで自分の学びをつくります。自己分析力、判断力、決断力が求められます。

4.卒業研究

学ぶ楽しさを味わい、社会で必要とされる課題発見力・解決力、批判的思考力を養い将来にわたって学んでいこうとする態度を育てます。

筑波大学の附属学校である筑坂で学ぶことは、大学の学びの資源をそのまま利用することができます。筑波キャンパス、東京キャンパスの図書館はもちろん、生徒が望めば最先端の研究に触れる機会も、大学の授業も受けることができます。高校時代は人生でも悩みの多い時期でもあります。そうした場合でも筑波大学の心理学専門の先生によるカウンセリングや教育相談も気軽に受けることができます。最先端の研究から心のケアまで、筑波大学のサポートのもと、安心した学校生活を送ることができます。