(1)大学教員による特別講義

1年次科目「産業社会と人間」において筑波大学を見学するとともに濱口佳和先生(人間系)、福田直也先生(生命環境系)、金久保利之先生(システム情報系)、武井基晃先生(人文社会系)による特別講義が行われた。

(2)FD特別講義

平成20年度より実施しているこの講義は、大学教員のファカルティ・ディベロップメント(授業力向上)に寄与するとともに研究活動を目指す高校生へのガイダンスとして役立っている。25年度は堀田 紀文先生、兼森 芳紀先生(生命環境系)による特別講義が行われた。

(3)心理学入門

筑波大学附属学校教育局のプロジェクト研究(「ライフスキルを高める心理学の授業」)の一環としての位置づけを持ち、平成20年度年度より実施している。夏季休業中に選択科目として、毎年20名前後の生徒が受講している。熊谷恵子、菅野和恵、大島由之、岡田昌毅(人間系)の各先生により講義や演習が行われた。

(4)総合地球科学入門

地学的な事物・現象が、生物や人間の生存に適した地球環境の形成に密接に関連していることを野外実習により経験的に学ぶ。久田健一郎先生(生命環境系)の協力のもと、夏季休業中に長野県黒姫高原で実施した。

(5)農林技術センターでの生徒実習

毎年夏季休業中の恒例行事となっている実習であるが、25年度も農林技術センターの協力のもと、多くの生徒が充実した実習を体験することができた。
①農林技術センター実習 夏季休業中2年次生参加 酪農・園芸・作物分野別実習
②八ヶ岳演習林実習 夏季休業中1年次生参加 森林生態観察、樹木の毎木調査他

(6)遺伝子実験センターとの連携

平成15年度からはセンター主催の遺伝子教育に関する教員研修、教材提供を受け、生物資源・環境科学系列の授業において組換えDNA実験を実施している。平成21年度からは、小野道之先生(生命環境系)による特別講義と実験を実施している。

(7)システム情報系との連携

平成16年度より1・2年次生を対象に情報科学についての特別講義を実施している。25年度は阿部洋丈先生、金子暁子先生(システム情報系)、情報科学類長櫻井鉄也先生による特別講義が行われた。また、平成18年度より情報科学類において、夏期休業中に4泊5日のICT実践(ICT合宿)を行っている。今年度は1年次生1名が参加した。内容はProcessing言語を使い、プログラミングとコンピュータグラフィックスの初歩を体験した。

(8)オリンピック教育

筑波大学は、平成22年12月嘉納治五郎生誕150周年を記念して、新たに「オリンピック教育プラットフォーム(CORE:Centrefor Olympic Research and Education)」を設立した。これを機会に本校でも22年からオリンピック教育に取り組んでいる。

(9)大学院生の研究授業

大学院教育研究科理科教育コースならびに生命環境科学研究科の大学院生が本校を訪問し、研究授業を実施している。