【SGH】国際フィールドワーク入門2018 1日目

夏休みも佳境になりました。

本日8月27日~30日の3泊4日で、

長野県信濃町黒姫での「国際フィールドワーク入門」が始まりました。

インドネシアで行われている「国際フィールドワーク」の入門、日本版として開講しています。

 

とにかく「英語漬け」の4日間です!

筑波大学大学院の留学生2名(マラウイ・ナイジェリア)も参加してくださっております。

実は彼らも自国ではそれぞれ数学、英語の先生!

 

そんな彼らからこのキャンプでの”ルール”が伝えられました。

Don’t be shy!

Speak in English!

Mistakes are  Ok!

みんなで「OK!」のポーズ

 

さて、まずはアイスブレイクから

英語を話すことに慣れてきたでしょうか?

 

さてここで!外国語は「英語だけではない!」

ということで、それぞれの国の母国語で話していただきました。

生徒たちは写真やジェスチャーを見ながら何を言っているのか予測をします。

自国の服をわざわざ着てくださいました!

マラウイについて
ナイジェリアについて

一通りのプレゼンを聞いた後、英語で同じ内容を話してもらいました。

今度は話が理解できたようで!

でも言語がわからなくてもわかってあっていた部分も多かったことに気づきがありました。

また逆に、母国語のはずなのに英語と単語が同じものがあったり…。

 

続いて、留学生にインタビューです。

インタビュー内容を模造紙にまとめます。

自分がお話を聞いた人の紹介をしてもらいます。

 

各班の発表の様子です。

まだ前を向けなかったり、メモを見ながらですが、

これが最終日までにどう変化するかが見所です。

 

夕食後には、留学生から講義!

マラウイでは数学を教えられている留学生から、英語で数学の授業です!

 

例えばpalindromeについて。

101、1221などはpalindrome(回文)にあたります。

その性質を利用したり、展開式にも教え方に特徴がありました。

数学の単語が飛び交うなか、何を話しているのかを式から予想します。

これも面白い英語学習法ですね。その国の教授法もわかります。

 

さて、今は明日からのインタビューに向け、質問項目を考えています。

明日は各班信濃町に住まわれている外国の方のお宅を訪問し、

英語で半日インタビューをします。

今日の学びを活かすことはできるでしょうか!